宅建スクール・学校選びのポイント～通信講座編～

宅地建物取引士資格試験（宅建）を目指す方の中には通信講座で学習する方も多いと思います。でも宅建の通信講座って色々あって迷っちゃいますよね。そこで宅建の通信講座を選ぶ際のポイントについてまとめてみました。

一発で宅建に合格できる通信講座選びのポイントとは？

まずは講座のカリキュラムをチェックしましょう。宅建試験は毎年合格率15％～17％くらいとなっていて、決して簡単に受かる試験ではありません。通信講座の中でも教材のボリュームが少ないものもありますので、合格するのに十分な内容なのかも大切です。内容が簡単すぎる通信講座だと、実際の宅建試験に対応しきれない場合もあります。

また、宅建試験に合格するためには基礎知識だけでなく問題を解く力を養うことが必須ですので、答案練習がどのくらいのボリュームかという点についても確認しましょう。

通信講座の種類としては、DVDで映像を見ながら学習するスタイル、CDで音声を聴きながら学習するスタイル、WEBで学習するスタイルなどがあります。初めて宅建を勉強するのであれば、映像で学習できるDVDがおすすめです。ただし、DVDと言っても各学校でボリュームが全然違いますので、それぞれ何時間の授業が何枚含まれているのかも事前にチェックしましょう。

多くの通信講座では質問ができるようになっています。電話で質問ができたり、メールで質問ができたりそれぞれ異なりますので、質問サポートも通信講座を選ぶ際のポイントです。答案練習を添削してくれる講座もありますので、添削の有無もチェックしましょう。

通信講座によっては合格したらお祝い金がもらえたり、不合格の場合には全額返金してくれる講座もあります。そのあたりのサービスも比較検討する際のポイントです。ただし、返金の条件が設定されている場合もありますので、事前に確認しましょう。

パンフレットや資料を請求したり問い合わせて確認しましょう！

多くの通信講座でパンフレットなどの資料を無料で請求できます。サンプルも送ってくれる学校もありますので、気になる通信講座があれば気軽に資料を請求してみましょう。