宅建に合格するために必要なただ一つの大切なこととは！？

宅建の試験は年1回で、毎年10月の第3日曜日に実施されます。

願書の受付は7月中で、費用は7,000円、試験の合否の発表は12月初旬です。

受験者数は23万人前後、合格者数は3万人前後、約7割程度（35点前後）の正答で合格になります。
合格率は15～17％前後です。

全問マークシートで出題数が50問を2時間の間に解答するというもので、試験としては全てが選択式なのでとっつきやすい資格ではあります。

宅建試験までに1年程度の勉強を続けることができれば、大いに合格可能性があるといえるでしょう。

ただし、これまでまったく勉強してこなかった分野である場合は、基礎の部分から勉強していく必要があり、勉強時間が長くなると思います。

宅建に合格するためにはただ一つ、合格水準になるまで勉強を続けられるかどうかです。

宅建は1年で1回しか行われない試験なので、仮に次の10月の試験で不合格になってしまった場合、次の受験はまたその1年後になってしまいます。

受験者数のうち85％ぐらいの人は不合格になる試験ですので、合格するまでこつこつ勉強の日々です。