宅建試験の日程・受験資格・申込方法・受験料・受験会場・受験者数

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宅建試験の日程・時間・申込ってどんなの?

宅地建物取引士資格試験(以下、宅建試験)とはどのような試験なのでしょうか?
宅建試験の概要についてまとめてみました。

宅建試験の日時

宅建試験の日時

宅建試験は例年10月の第3日曜日に実施されます。
午後13時から15時まで(2時間)の時間帯で試験が行われます。

不動産業者にお勤めの方が受講でき、修了すれば5問免除が適用される登録講習という制度がありますが、この登録講習を修了した方は13時10分から15時まで(1時間50分)となります。

当日は、12時30分から受験に際しての注意事項が説明されますので、それまでに自席に着席する必要があります。

また、 試験時間中の途中退出はできないようになっています。
途中退出した場合は棄権又は不正受験とみなされてしまいますので注意しましょう。

宅建試験の受験資格

宅建資格試験は財団法人不動産適性推進機構という国土交通省の関連団体が実施します。

受験資格はなんと特にありません!年齢・性別・学歴・職歴など一切問わず、誰でも受験できる資格なのです。
誰でも受験できるということは誰にでもチャンスがあるということなんですね!
年齢も関係ないので、若い方だと12歳、高齢の方だと90歳で宅建を受けて合格している方もいるみたいです。

宅建試験の申込方法・受験料は?

宅建試験の申込方法・受験料は?

宅建試験の申込は例年7月1日~7月31日までとなっています。

申込方法はインターネット申込か、願書を簡易書留で提出する方法があります。

ただし、インターネットでの申込の場合、7月15日までなど、7月中旬までしか受け付けていませんので注意。
顔写真データ(縦832ピクセル×横640ピクセル以上のJPEGファイル)を申込サイトにアップロードしたりしますので、簡単なパソコン操作は必要です。

願書を提出する場合には、大きな本屋さんなどで配布されている宅建試験の願書を取りに行きましょう。
必要書類に記入して、郵便局から簡易書留で提出します。
郵便局の窓口の営業時間にも注意しましょう!

また、インターネットや願書による申込の前に、必ずしなければならないことがあります。

それは受験料の支払いです。

宅建試験を受験するには7,000円の受験料を支払う必要があります。

受験料の支払い方法は、インターネット申込と願書による申込とでは少し異なります。

インターネット申込の場合には、申込サイトでクレジットカード支払いが可能です。
また、コンビニ支払いも可能です。
ちなみにインターネット申込の場合には、事務手数料が257円必要になります。

願書の場合には銀行窓口にて払い込みを行う必要があります。

だいたい7月いっぱいが申込期限なのですが、申込期限までの間に受験料7,000円を銀行の窓口で払い込みます。
銀行の窓口でしか払い込みができないので、ATMなどでは払い込みができません。
つまり銀行の窓口が営業している時間の15時までに行かないと、払い込みできない可能性がありますので注意してください!

申込期限ぎりぎりに行ったものの、銀行の窓口が閉まってしまったら、1年に1回の試験なのでその年は受験できなくなってしまいます。
念のため余裕を持って申込をしましょう。

払い込んだ証明書(払い込んだ時にもらえます。)を願書に添付して、簡易書留で提出したら申込完了です。

宅建試験の受験会場は?希望の会場で受ける方法がある!?

宅建試験の会場

宅建試験の受験会場は原則として「在住の都道府県」の受験となります。

「在住の都道府県」ということは、住民票とかは関係なく、「今住んでいる現住所がある都道府県内のどこかの会場」ということになります。

会場については、申込の際に第5候補くらいまで、希望の会場を選べます。
なるべく自宅等から近い会場がいいですよね!

希望の会場で受験する方法としては、なるべく早く受験申し込みをすることです。

おそらく先着順で会場が割り振られますので、早い者勝ちとなるわけです。

希望の会場にするためにも、宅建試験の申込はなるべく早めにしときましょう。

受験者数ってどれくらい?

宅建試験の受験者数はその年にもよりまずが、毎年20万人以上の方が受験申込をされています。

この規模って実は国家資格の中ではNo.1の受験者数なんです。
国家資格の中でも宅建は一番人気なんですね!

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